openfoamquest

OpenFOAMや流体解析の使い方を紹介しています

構造解析 PrepoMax 使い方 2 (Mesh作成)

前回はSTLのCADデータを取り込むところまででした。

 

openfoamquest.hatenablog.jp

 Prepomaxのバージョンv1.0.1を使用していますが最新版が出てる場合は

ダウンロードして入れ替えます。

Matej Borovinšek | PrePoMax (uni-mb.si)

「PrePoMax」ではじめる実践構造解析 (I・O BOOKS)

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何から始めたらよいか漠然としてしまうため

まずはアドバイザー機能にチェックを入れます。

メニューバーのHelpの中にAdvisorがあります。

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 3.Prepare the FE Meshを左クリックします。

 

Mesh refinementsを右クリック Create を選択後

対象となるパーツ、面、線、点をクリックして名前をつけると

Mesh refinementsに追加されます。

今回はMesh_refinements-1~3を作成しました

メニューバーのmeshタブの中にある Meshing Parametersを選択します。

 編集するモデル名(ここではSolid_part-1~3)のパラメータは以下になります。f:id:openfoamquest:20210523232857p:plain

second orderは2次要素のメッシュになり、解析精度が上がります。

同じMeshタブのCreate Meshを実行すると以下のようにメッシュが作成されます。 

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メッシュ作成後はFE Modelの編集画面に切り替わります。

メッシュを再度変更する場合はGeometryタブを選択すれば戻ります。

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